妻を寝取られた上に自分まで・・・

ある読者様からの投稿です。

はじめまして。
少しだけ私の告白を聞いて頂きたく筆を取りました。こんな異常な状況を信じて頂けるかは分かりませんが、一読下されば幸いです。

私は妻と結婚して三年目の二十台の男性です。二つ年下の妻は高校からの付き合いで、自慢ではありませんが大学でも準ミスに選ばれた程の自慢の妻でした。
結婚当初は有頂天になり幸せの絶頂だった私ですが、三ヶ月前にほんの気の迷いからちょっとした浮気をしてしまい妻を激怒させてしまいました。
折り悪く私は会社をリストラされた直後で(言い訳ですがそのストレスで浮気をしてしまったのもあります)妻がパートで稼ぐ給料で暮らしていましたからどうにも妻には逆らえませんでした。二度と浮気をしない為と彼女が私に言い付けたのは、四六時中女性用のショーツを身に付けるという事でした。妻の話によると友人のご夫婦はこうする事で浮気が無くなったというのですがにわかには信じられません。しかし妻に食べさせてもらっている身としてはどうにもならず、渋々その条件を飲むことにしました。
その日のうちに妻は私の為に通販でショーツを購入し、それ以来私は男物のトランクスやブリーフをはく事は出来なくなってしまいました。そしてどのどれもがレースやフリルのついたセクシーで可愛らしいものが多く、最初の頃ははくだけでも酷く恥ずかしかったのを覚えています。しばらくはそれで妻の気も済んだ様で、もちろん私も再度の浮気など思いもよらずに元通りの夫婦生活を営んでいました。
しかし段々と生活は変わっていきました。まず夜の営みの数が目に見えて減っていき、私が求めても妻は「ショーツはいてるの見たら萎えちゃった」とか「仕事で疲れてるからまた明日ね」とか軽くあしらわれてしまいます。つかれていると言われれば稼ぎのない身には言い返す事もできず、次第に私は日中の家事の方をほとんど引き受ける事になりました。
今までした事も無かった掃除や洗濯。自分用のショーツを洗っている時にはもの凄く情けない気持ちになります。料理の入門書を読んでなんとか簡単なご飯も作れる様になりました。私がそうする事で妻の負担も減って、なんとか元の様な生活を取り戻す事が出来るのではないかと思っていましたがそれは甘かったのです。ある日妻はとんでもない事を言い出しました。
部屋着が古くなったから新しいのが欲しいとねだった私に「あなたの普段着を買うお金がもったいないから、私のお古を着てくれない?」と言い放ったのです。妻はまだ若くて着道楽ですから、余っている服が沢山あるのは知っていましたがさすがに私も憤慨しました。なにしろ今の私は家事のほとんどを引き受けており専業主夫ともいえる程なのです。服くらい買ってもいいだろうと私が不満を漏らすと、妻は昔私が語った言葉を返してきました。今考えると恥ずかしいのですが「君を幸せにする。何不自由ない暮らしをさせてあげる」なんて事を当時の私は言っていたのです。加えてまだ結婚するには若かった妻をもらうために、彼女の両親に「絶対に幸せにしますから」と土下座した事実まで持ち出されれば私には言い返す言葉がありませんでした。
不幸な事に私は妻と(胸を除いて)それほど体型は変わりませんでした。妻が結婚当初に着ていた服を私は着て過ごすはめになったのでした。
服の趣味もあり、妻の持っている洋服はユニセックスなものはほとんで無く、見るからにフェミニンな女性服ばかりです。家の中だけとはいい、その様な服を身に付ける事は大変な苦痛でした。妻は一応は「似合っている」とは言ってくれましたが、その様な言葉で気が休まる筈もありませんでした。しかしその頃から我が家の支配権は完全に妻のものでしたし、財布も完全に握られている状態では私には選択肢などありませんでした。その日から私は家の中ではずっと女性用の服で過ごす事となってしまったのです。
不思議な事に服装を変えると二人の関係も少しづつ変化していきました。妻は私の恥ずかしい姿を見て段々と横柄になり、当初そんな姿に腹を立てていた私も徐々に従順な気持になっていってしまいました。一度でもスカートを穿かれた事のある男性ならご理解頂けると思いますが、あれは穿いただけでなんだか行動を制限されます。特にミニスカートですと、自然に捲れ無いように気を遣いますし、なにより心そのものが締め付けられるようなのです。
やがて妻は私の再就職先がなかなか見付からないのでパートの勤務時間を増やし、益々私は頭があがらなくなってしまいました。遅くに帰ってくる妻の為に料理を造り、お風呂を沸かし、ビールを注いで「お疲れ様です」と言って感謝します。妻がお風呂に入っている間にお皿を洗い、疲れがとれる様に昼間きちんと干しておいた布団を丁寧に敷き、毎日シーツを取り替えて床に迎えます。ショーツをはかされてからはオナニーもろくにしていませんので、妻と交わりたい気持をぐっとこらえて就寝します。朝は妻より早く起きて朝ご飯の支度、クリーニングに出したスーツを用意して妻を見送る生活を続けていると、なんだか自分が本当に妻と入れ替わった様な錯覚さえ覚えました。
その頃から更に妻の帰りが遅くなりました。私は少し淋しかったのですが、残業が増えたと言われればそれ以上何も聞くこともできず、それこそ貞淑な夫として妻の帰りを待つしかありませんでした。しかしそんな異常な暮らしが長く続くはずも無かったのです。
妻の浮気を知ったのは丁度一ヶ月前の事でした・・・・。

その頃から目に見えて妻の態度が冷たくなってきました。帰ってきても私に用をいいつける以外にはほとんど口も聞いてくれず、また妻の着ていた衣服からはタバコの臭いがする様になってきました。もちろん妻も私もタバコは吸いませんし、以前職場は禁煙であると聞いた事もあります。そしてその臭いのする日に限って妻は大抵外で食事を済ましてきたのです。ですが私の立場としては問い詰めることはおろか、どうしてそんな臭いがするのかを聞くことも憚られ、ある日私はついに妻のショーツに付いたとある汚れを発見してしまったのです。それは色こそついていませんでしたが、まるで糊をつけたかの様なカチカチの感触。恐る恐る嗅いでみると、明らかに男性の精液の臭いでした。
私は思いきって妻に「ショーツが汚れていたけど」と中途半端に尋ねました。すると妻は「知らないわ。あんたが汚したんじゃない?」と何故か冷ややかに笑いました。私としてはそれ以上は何も言う事もできず、悶々とした気持を胸にそのまま引き下がるしかありませんでした。それ以上聞きただす事が怖かった事もありますし、私はまだ妻を愛していました。ですがこの時が元の関係に戻れる最後のチャンスだったのかもしれません。
翌日、妻は職場の同僚という男性を家に連れ帰ってきたのです。
いつもの様に妻のお古のブラウスとスカートにエプロン姿の私はそれはもう心臓がひっくり返るほどに慌てました。玄関を開けると妻と共に若い男が立っていたから当たり前です。二人は明らかに酔っていました。「ねぇ、ホントだったでしょ?」と妻がその男に言うと、男は私を嘲笑する様に見渡してから「はじめまして」と挨拶しました。
パニックになるというのはこういう事だと私は思いました。冷静に対応しようとしても足が震え、口からは「あーあー」といった言葉しか出てきません。そのうち妻は男を「遠慮しないで」と家に上げてしまいました。そして応接室に並んで腰掛けた二人に対し、私は情けなくも「妻がいつもお世話になっております」と挨拶し、お酒とおつまみを差し出したのです。
「いつもそんな格好なんですか?」と聞かれて改めて自分が女装させられている事を認識させられました。馬鹿なことに私は着替えるという選択肢さえも見失っていたのです。
何も答えずに立ったままの私に妻は「この方は私の上司なのよ、きちんと答えなさい馬鹿」とビールの空き缶を投げつけました。恐らくは年下である男の前で情けない立場を晒された私はもう泣き出したくなってしまいました。ですが妻がお世話になっているのは事実ですし、その稼ぎで食べている私としては素直に妻に従うしかありませんでした。
「はい、恥ずかしいのですがこいつの言いつけでこんな格好をさせられています」そう答えた私でしたが、すぐに妻に今度は往復ビンタを受けました。ついつい他人の前で虚勢を張ってしまい、以前の様な横暴な言い方になってしまった私が悪いのですが、人の見てる前で平手打ちとはあんまりです。ですが妻をにらみ返した私に対し、その男までもが説教を始めたのです。
「今のは貴方が悪いですよ。だって今はこの家のご主人様は優子さん(妻の名前)なんでしょ?主人に向かってこいつっていうのはどうかと思いますよ」
それは丁寧な言い方ではありましたが、彼が私を完全に下に見ている事は明かでした。人の家の事に口を出すなと怒鳴りたい気持でしたが、もちろんそんな事も出来ず私は妻に命じられるままに先程の言葉を言い直させられてしまいました。
「私が無職で甲斐性無しですから、優子さんのお古の洋服を着せて頂いております」
もう顔から火が出そうでしたが、男は恐らくはもう知っている質問を再び私に投げかけたのです。それは「下着はどうしてるんですか?まさか下着まで女ものって事ないですよね?」そう言って男は私がもう何ヶ月も飲ませてもらっていないビールを一息に飲み干したのです。
「ま、まさかそこまでは・・・」と私は苦笑いして誤魔化しましたが、既に男は全てを知っている様でした。背中から妻の「お見せしなさい」という声が聞こえ、私を恥辱の底に突き落としました。
「ほら、ご主人様の命令が聞こえませんでしたか?」男は丁寧な言葉遣いながら私に直接命令する様に語りかけました。しばらく立ち尽くしていた私でしたが、もうその頃からきっと精神的に追い詰められていたのだと思います。今でも信じられない事ですが、私はその男性の前でスカートを捲り上げました。
エプロンより遙かに短い水色のフレアースカートは少し捲り上げただけでショーツが丸見えだったと思います。その日穿かされていたのはスカートをお揃いの水色のショーツで、たくさんのレース飾りがついたセクシーなものでした。幸いな事に私のペニスは非常に小さいので、ショーツの中になんとか収まっていてはいたものの、男は私のその姿を見て大笑いしました。
「いやいやまさか本当だったとは。しっかりと調教されてますね」私にお代わりを要求しながら男はおかしくて堪らないといった感じでした。人の家に上がり込んで無礼極まり無い態度ですが、妻の手前私はそのコップにビールを注ぎます。下着を見られてしまったせいか、その男に逆らったりする気力はすっかりとなくなっていました。
実は今日来たのには訳がある、と男は告げました。先程までの敬語では無くもはや完全に私を見下している様子でした。男の話によると妻の会社で従業員を一人募集しているので、私を雇ってやってもよいという話でした。当然のことながら失業中の私にとっては渡りに船です。仕事さえ出来ればもうこんな惨めな格好をしなくて済むのですから。だが男はとんでもない条件を持ち出してきたのです。それは妻を定期的に貸してほしいという狂った様な話でした。
以前にも書いた通り、妻はまだ若く美人だしもてるのは当たり前です。しかし籍を入れた私の前でその条件はあまりにもあまりの話でした。私はまだ妻を愛しているのです。
しかしそれを聞いた妻の方はなんでもないという様な表情をしており、私は既に二人が肉体関係にあることを確信しました。そして妻の言葉が私の運命を決定づけたのです。
「私と別れて慰謝料を一生払い続ける?それともこの人に仕事もらって一応の夫婦生活を維持したい?」
男としての尊厳を守りたいのであればもちろん前者しか選択肢はありませんでした。しかしその時の私は職を探しても見付からないことと女装生活のストレスですっかりと弱気になっていたんだと思います(それも言い訳なのですが)、そしてなにより私は妻を心の底から愛していたのです。別れるなどと考えも出来ない私は男の出した、一週間に一度だけ妻を貸し出すという条件を受け入れてしまったのです。

そして次の日に早速男は妻を貸す様に私に命じました。仕事をもらうという約束も果たせていないので、その点については私も文句を言いましたが「私が本気なのか確かめる」と言われては弱い立場の私には逆らいようもありませんでした。
翌日は地獄でした。妻は朝からまるで学生時代の様な派手な服に着替え、入念に化粧を施していますが、それは決して私の為では無いのです。他の男のところに遊びに行く妻に対し私はいつも通り朝から食事を作り、洗濯等の家事もこなさなければなりません。
妻の方は罪悪感など何も無い様で、「晩ご飯はいらないから勝手に食べておきなさい」とか「寝室が汚れてたから帰って来るまでにきちんと綺麗にしておくのよ」などど私に厳しく指示をします。そして昼前にイヤミな感じまでする高級車に乗って男はやってきました。
「じゃあ優子さんをお借りしますよ」と言って笑う男に対し、私は昨日命じられていた通りの言葉を頭を下げながら言いました。
「どうか、妻を宜しくお願い致します。妻を気持ち良くさせてやって下さい」
悔しくて悔しくて涙が溢れましたが、私の様子を見て男は喜んでいるのだろうと考えて必死に耐えました。しかし笑われるならともかく、冷ややかな目で私を見つめる妻の視線は痛くて仕方無かったのも事実です。
男に促され、女装のまま初めて玄関から外に出ました。ご近所の方に見られては大変だと思いましたが雇い主の命令には逆らえません。恥ずかしい女装姿で二人の乗る車を見送りながら、私は気が狂いそうな程の屈辱感を味わいました。

妻が帰ってきたのは翌朝の二時過ぎでした。アルコールをたっぷり飲んだらしく、タクシーで一人の帰宅だったので私は少しほっとしました。またあの男を我が家に上げるなんて絶対に嫌だったからです。
しかし泥酔した妻は感情を露わにさせ私をなじりました。男の癖に悔しくないのとか、よくそんな格好できるわね。などと私を責め立てます。その時になって私はようやく、妻に試されていたのかもしれないと気が付きましたが、もうその時点ではどうしようもありませんでした。次第に妻は興奮し、私を正座させた前に立ちはだかってこう言ったのです。
「幸平さんのって、とっても凄かったのよ」
妻を貸すということがどういうことなのかと頭では分かっていても妻のその言葉はショックでした。正直私は自分のペニスにはずっと自身が無かったので尚更です。そして言葉を失った私の前で妻はスカートを捲りショーツを下ろしました。
久しぶりに見る妻の恥部に私は情けなくも興奮しました。しかしよく考えるとその部分につい先程まで他人のペニスが刺さっていたのです。そんな私の苦悶を感じたかの様に妻は恐ろしい言葉を私に告げました。
「幸平さんがね、帰ったらあなたに見せなさいって言ったのよ。ほら、まだ白いのが残ってるでしょ。よく見て見なさいよ」
言われるままに顔を近づけると、確かに妻の膣内からは白濁した液が漏れていました。まさか中出しされるとは思っていなかった私は狼狽しました。私でさえもう二年もナマで挿入させてはもらっていなかったのです。「安全日だし大丈夫よ」と妻は嘯きましたが、100%大丈夫という保証はありません。私は憤慨しましたが、情けなくも妻の股間に目を奪われて勃起してしまっていたのでした。
「久しぶりにさせてあげようか?」妻の声に私は怒りなどどこかへ行ってしまいました。私がコクリと頷くと妻は「だけど、条件があるの」少し薄笑いを浮かべて言いました。
「幸平さんので汚れたここをあなたのお口で綺麗にしてくれたらさせてあげる」
恐らくそれもあの男の命令なのでしょう。いくらなんでも人を馬鹿にしすぎています。私がその様に言うと妻は「だって今日の私は幸平さんのものなのよ。したかったらご主人様の命令には従わなくっちゃね」と私を見下ろしました。
目の前の妻の陰毛を見ていると、明らかに精液と思われる臭い匂いが漂います。妻としたいのはやまやまでしたが、そんな部分を舐めるなんてとても出来そうにありませんでした。しかし勢いというのは恐ろしいものです。
「幸平さんったら前戯も凄かったの。あんなの覚えたらもうあなたとのHなんて子供の遊びみたいだわ。もう一生あなたのでは満足出来ないかもしれないわね」
その妻の脅すような言葉に言い表せないような嫉妬感が私の頭に渦巻き、私は吸い付けられる様にそこに舌を伸ばしたのでした。

口を近づける度に精液の臭いは強くなります。普段一人でHした後にティッシュから漂うあの臭いといえば男性の方にも分かって頂けるでしょうか。
しかしその時感じたその臭いは自分の出したものではなく(自分の出したものでも気持悪いに違い無いのですが)妻を先程まで抱いていたあの嫌な男のものなのです。最初、妻を舌技で感じさせてやると意気込んでそこに舌を這わせた私でしたが、やはりその嫌悪感はどうしようもありませんでした。一口そこを舐めただけで私は台所に駆け込んで嘔吐してしまいました。
「やっぱりあなたは何をやらせても駄目ね」という妻の厳しい声が背中から聞こえる中、私は必死に口をゆすぎ、うがいを繰り返しました。しかし口の中に広がる青臭さはなかなか消える事はなく、私の頭の中にはあの男の恐らくは私のものよりずっと立派であろうペニスの想像が飛び交いました。
そして嫉妬に駆られた私は思わずこう聞いてしまったのです。
「そんなに良かったのか?」と。
妻の答えは簡単でした。
「うん、とっても。毎日でも貸し出されたいくらいだわ」
もう情けなくて悔しくて私は死にたくなりましたが、そんな私の目の前で妻はあろうことか一人で陰部をまさぐりはじめたのです。数ヶ月前までは私は一応彼女を貞淑な妻と思っていましたから、そんな妻の痴態を見るのは初めてでした。
しかし「何をしているんだ」という私の悲鳴混じりの問いにも「あなたが舌でしてくれないから」と突っぱねられてはどうしようもありません。あるいはこの時力尽くでも妻を抱いていれば良かったのかもしれませんが、私にはそんな勇気などありませんでした。情けない事に私は彼女の前で「お願いだからやめてくれ」と土下座してしまったのです。明らかにあの男とのセックスを思い出して自慰にふける妻の姿を見ているのに耐えられなかったのです。
「じゃあ口でしてよ」妻は手を休めずにそう言い放ちました。もう私には逃げる事など出来ませんでした。愛する妻を壊されたくない一心で私は再度彼女の股間に頭を埋めました。
先程よりかなりの量の精液が流れ出てはいましたが、その分視覚的にも白い液が目についてしまう中私は精一杯短い舌を伸ばして妻のクリトリスを舐め始めました。
舌の裏にねちょねちょとした精液を感じますが、もうそれどころではありませんでした。妻を自分に振り向かせるため私はゲイになった気分でその臭い味に耐えました。
幸いな事にしばらくすると懐かしい妻の味も感じる事ができました。しかし上目遣いに妻の表情を見ると目を瞑って数時間目の事を夢想している様です。つまり妻のその愛液は私の舌が出させているのではなく、あの男が妻の恥部を濡らしているのです。しかし私は敗北感に苛まれながらもそこを舐め続けるしかありませんでした。
唇でラビアを吸い、舌を奧に突き入れると中にはまだ思った以上の奴の精液が残っていました。いったいそれだけ出したのか、憎々しげに思いながら私は頭のどこかで「俺の嫁の体は凄かっただろう」とまだ自慢げに思っていたのも事実です。しかし後で冷静に考えればそれはまごう事なき、セックスの後始末という奉仕行為でした。妻が「もういい」と私を蹴り飛ばして自分の指だけでいってしまった後、私は罪悪感に襲われてその日は一睡もできませんでした。

そして次の日男は再びやってきました。いつもの様に妻のお古の女装姿で出迎えた私に男は開口一番こう言いました。
「俺のザーメンうまかったか?」
私は生まれてから最大と思われる恥辱を感じながらその場で足を震わせるしかありませんでした。
もちろん私には口に出せる言葉など無かったのです。しかし「どうだったんだ?」と口ごもる私に対して男は何度も聞いてきました。
思っていた以上に意地の悪い男の様でした。しだいにさすがの私も腹が立ち、ついつい「何の事ですか?」と声を荒げて言ってしまいました。しかしそれがまずかったのです。
「それが従業員の口の利き方か?」男は急に厳しい口調でそう言って私を睨みました。普段はにこやかな、悔しいですが男前でもある彼の豹変振りに、私は情けない事に身を縮ませました。その凄み方はそれほど恐ろしいものだったのです。
雇われる身の辛さもあり、私は思わず「申し訳ありません」と頭を下げましたが、男は許してくれませんでした。なんと彼はその場で私に土下座を要求したのです。
私もプライドのある男ですから一瞬、何もかもどうなってもいいから目の前の男を殴り飛ばしてやろうとさえ思いました。しかし私にはそこまでの勇気はありませんでした。情けない事に私の膝は勝手に折れ、あろうことか我が家の玄関で私は妻を寝取った男に対し頭を床についてしまったのです。
そして昨日よりも屈辱的な言葉を言わされました。それは今でも思い出すだけで死んでしまいたくなるような言葉でした、
「昨日は妻のオ○ンコを気持ち良くさせて頂いてありがとうございました。私の粗チンではもう妻を満足させる事ができませんでの、これからもどうか妻を抱いてやって下さいませ。それから・・・それから・・・・幸平様の御精液は大変美味でございました」
それを聞いた男は高笑いして、男のくせにザーメンがうまいだなんてお前はとんでもない変態だなあ、と私に告げました。もう恥も外聞も無く私は廊下に涙を何粒を落とすしかなかったのです。

次の日から私は男と妻の務める会社で働かせてもらえる事になりました。会社というのはそれほど大きくない××関係の工場ですが、今ブームになっている×××の商品も扱っているという事で、不況にも関わらず業績は好調という話でした。
その幸平という男はどうやら社長の親類らしく、実子がいない社長の事実上の跡取りだと妻に聞かされました。まあそうでなければ一介の社員が勝手に私を雇う事など決められ無いかなとは思ったのですが、この時点で私は随分嫌な予感を感じていたのです。
工場は自宅から電車で一駅ほどです。その日は男の車に乗せられ、三人で向かいました。流石に上着は男性用のものを着せてもらいましたが、妻と男に強く要求され、下着は仕方無くいつも穿いている女性用のものを身に付けていきました。
当初何の仕事をさせられるのか不安でしたが、簡単な流れ作業だという事で私は安心しました。妻は事務職なのですぐに別れ、私は男の案内で工場の方に連れて行かれました。
そこでまず紹介されたのは恭子さん(仮名)という若い女性でした。女性に歳は聞けませんが妻よりも年下という事ですから、二十歳そこそこの年齢だと思います。ですが彼女が私の配属されるエリアの責任者だと説明されましたので、私は少々情けないくらいに頭を下げて宜しくお願いしますと挨拶しました。
年上の男の人なのにそんな事しないでくださいよ、などと言いながらも冷たい目で見られた事を今でも思い出します。そしてその理由を私はすぐに知る事になるのでした。
男と別れ、恭子さんに連れて行かれたのは従業員用のロッカールームでした。そこで私は驚くべき事実を告げられました。
「若(あの男の事らしいです)の命令だから仕方ないけど、ここって女性しかいないんですよね。ロッカーで着替えてもいいですけど、他の人のいない時にして下さいね」と。
私は驚きました。何でも他の部署には男性も沢山いるのですが、私の配属されたエリアは力仕事が無い上に、丁寧で細かい作業も要求されるから以前から女性しかいないそうです。おまけに渡された作業服は男性のものを切らしているからという理由で(これは後に嘘だと分かりました)女性用のピンク色をしたものでした。
もちろんスカートなんかではないのですが、一人更衣室に入れられてそれに着替える時には随分情けない思いをしました。なにしろ下着まで女ものを着けさせられているのですから、誰かに見られはしないかとドキドキでした。
それから作業場に連れて行かれ、十人ほどのチームの前で自己紹介をさせられました。「あれ、男の人よね」と囁かれる声が今でも耳に残っています。チームは予想した通り、ほとんどが恭子さんよりも若そうな女性ばかりで、高校生のバイトなんかも何人かはいました。普通ならハーレムとでもいうような状態なのですが、そんな事で喜べる立場に私はありませんでした。
作業はベルトコンベアの前に立ち、流れてくる商品に加工を施すという書けば簡単な仕事でした。ですが元々手先を使う作業が苦手な私はなかなか馴れずに、傍についてもらった恭子さんにも呆れられる始末でした。次第に彼女の口調は敬語ではなくタメ口になっていき、いい歳をして叱られる私の姿は工場内で浮きまくってしまっていたと思います。
しかし辛いのは仕事だけではありませんでした。昼食は工場内の従業員用食堂でとらないといけませんので、私は恭子さん達と一緒に女子作業服のまま大勢の社員達のたむろする場所に行かなければならなかったのです。
いくら私が小柄だと言っても、やはり男性がピンクの服を着ているのは目立ってしまいます。ジロジロと見られる恥ずかしさに、私は食事も喉に通りませんでした。ですが、悪い事にその場所で妻に出くわしてしまったのです。
「おお、優子さんの旦那さんじゃないですか」と何故か妻と一緒にいたあの男は、妻と一緒に私の目の前に座りました。男は工場内では有名人ですから、目立って仕方ありません。それは夫婦で同じ会社に勤めているというだけの話なのですが、なんとなく例の話まで皆に知られる気がして私はどうにも落ち着きませんでした。
「すいませんね、男子用の作業服は無くて」とか「仕事は慣れそうですか」とか男は表面上は普通に丁寧に話してきました。一方私の方を見る妻は、私が女子用の作業服を着ている事で、おかしいやら情けないやらといった複雑な表情をしていました。
そして見た目和やかな昼食の時間が流れたのですが、食事の後男はあろう事か、私の目の前で妻の肩を抱き寄せ、「汚れてるよ」と自分のハンカチで彼女の口を拭いて見せたのです。
私の近くには恭子さんや他の女子社員も沢山座っていましたから私は堪りませんでした。男はわざわざ私の妻だという事を皆に認識させた上でその様な行為を行ったのです。女性は敏感ですから、その時は誰も何も口にしませんでしたが、それが返って辛かったです。
その日はほとんど仕事になりませんでした。只でさえ馴れない苦手な仕事をさせられた上、皆の前であんな事をされたのですから当たり前です。午後からも何度も何度も恭子さんに叱られ、しまいには高校生らしいバイトの子にまで、しっかりして下さいと嫌味を言われてしまいました。恐らくあの情けない姿を見られた事で、すっかりと下に見られてしまったのだと思います。
終業後も一苦労でした。皆と一緒に着替える訳にも行かず、恭子さんにトイレで着替えればと言われましたが、そのピンク色の作業服姿で男子トイレに向かう勇気も私はありませんでした。そこで新入りですから掃除をしてから帰りますと嘘をつき、工場の片隅で機械に隠れる様にして一人着替えました。作業服を脱ぐと、機械の金属部分にブラジャーをした自分の姿が映り、なんともいえない恥ずかしい気持になり、悔しくて悔しくて私は泣いてしまいました。
タイムカードを押し、工場を出てから携帯を確かめると妻からメールが入ってしました。「今日はネイルサロンに行くから先に帰って食事つくっておいてね」の一言を見て私は溜め息が出ました。これだけ辛い思いをして頑張って働いても、家の家事はまだ私がしなければならないのです。世の中の働いている女性の気持ちが良く分かりましたが、私には少しくらい手伝ってなどという度胸もありませんでした。妻の給料は手取りで二十数万円、一方今日聞かされた私の給料は、支給額でも十数万、手取りにすると十万円を切っていました。高卒女子社員の初任給にも劣る月収では何も言えません。私は電車で帰る事は諦め、安いスーパーをはしごしてから帰宅しました。
妻がネイルサロンになど通って無い事を知ったのは、翌日の事でした。

その日私は雇用保険などの手続きの為と、仕事中に事務棟に呼ばれました。しかし恭子さんに外出を乞い、そこを訪れた私を待っていたのはあろう事か妻の優子だったのです。
恥ずかしい女性用の作業服姿の私を鼻でフンと笑うと、妻はまるで他人の様に事務手続きを始めました。「はい、これとこれに名前と住所書いてね」とか「判子持ってる?」とかタメ口で話す妻と私を見て他の事務の女性達が含み笑いをしながらヒソヒソ話をしているのが目に映りました。おそらくこの時点で私達が夫婦だということは会社中に知れ渡っていたのです。
しかし問題はその後でした。書類を書かせた私を、妻は事務室の隣にある『課長室』と書かれた部屋に連れて行ったのです。課長くらいの役職なのに個室があるのかと訝った私の予感は的中しました。中で待っていたのはあの男だったのです。
おそらく将来の社長として男に与えられたその部屋は豪華な密室でした。妻が書類を提出すると男は「汚い字だな」と一言言って私に笑いかけました。
「小学生以下の字だな。これじゃあ仕事も出来ないわけだ。恭子ちゃんも呆れてましたよ」と男は私をいたぶる様に責め立てます。しかしここでは一介の新入社員である私は、申し訳ありませんと頭を下げるしかありませんでした。
「もうちょっとしっかりしてもらわないと困るんですけどねえ」と男は話しながら妻を呼び寄せます。事務の制服である紺のタイトなスーツを着た妻は、見慣れた私から見てもとても魅力的でした。
「恭子ちゃんが役に立たないっていってましたよ」
男は座ったまま目の前に立たせた私を叱責し、妻の腰を抱き寄せます。やめろと言う言葉が喉まで出ましたが、宮仕えの身ではどうしても言えませんでした。しかし男が「あんまり酷いと雇った私の立場もあるんですけどねえ」などと言いながら妻を足下に座らせた時私の忍耐も限界を超えました。男が妻にさせようとしていた事が明白だったからです。
「週に一度の約束の筈じゃ無いですか」
私は思わずそんな言葉を男に言ってしまいました。
「ああ、そんな事も言ったかな」
男は嘯いてズボンのチャックを下ろします。そこから零れ出た私とは比べものにならない物を、妻が愛おしそうに両手で抱えた時私は「やめろ、優子!約束が!」と大きな声を出してしまいました。
だが妻は私を一瞥してとんでも無い事を言ったのです。
「これは私の意思でやってるの。幸平さんの部下として、業務として私が好きでしているのよ。こうすれば幸平さんは特別手当も下さるし・・・・あなただけの給料じゃ私を養えない癖に偉そうな口きかないの」
ハンマーで頭を殴られたぐらいのショックでした。妻の心がもう私に無いのはともかく、ある意味妻が他の男を悦ばしているお金で私は生活しているのです。男のものを音を立てながら咥え始めた妻を制止する元気はもう私にはありませんでした。
「相変わらずお前の口マンコは素晴らしいな」
静かな室内に妻のおしゃぶりの音が響く中、男は私に聞こえる様に独り言を言います。
「いやあ、こんな素敵な口マンコが妻だなんて、あなたは幸せですねえ」
フェラチオなどしてもらった経験の無い事を知って男は私を辱めます。そして妻の発した次の言葉は決定的でした。
「こいつと違ってやっぱり若いわね。昨日三回も出したのに、今日もぴんぴんじゃない」
昨日妻が帰ってきたのは十時過ぎでしたが、二人は仕事帰りに関係を持っていたのです。約束が違うと言った私に対し、妻はまたも「貸し出されたんじゃなくって、自分の意思でやっただけよ。残業みたいなもんね」と冷ややかに告げました。
目の前では妻の痴態が繰り広げられています。私では一分も持たないかと思うような妻の口の動きを見ながら、私は自然に涙が零れました。
「お願いですからやめて下さい。せめて私のいないところでお願いします」
情けない事にそう言うだけで精一杯でした。しかし男は「あんたの前でやるから面白いんじゃないか」と鬼畜な言葉を吐きます。しまいには「目をこらして見ていないとクビにしてやる」とまで言い放つ始末でした。折角見つけた就職先を無くしたくない私は、男の命令に逆らう事ができませんでした。
そして信じられ無い事にそんな状況でも私のペニスは勃起してしまっていました。何日も出させてもらっていないというのは言い訳にならなかったかもしれませんが・・・・。決して私は被虐趣味の持ち主ではありませんが、目の前で妻とはいえ男女のそんな行為を見せつけられて冷静いられる男性がどれほどいるのでしょうか。
「そういえば、下着はきちんと着けてるのか?」
男に問われ私はドキリとしました。確かにその日も妻に言われ、きちんと女性物のブラとショーツをつけていたからです。
「見せて見ろ。業務命令だ」
恐らく興奮している男は無慈悲な言葉を私に浴びせます。しかし先程『クビ』という言葉を聞かされた私にとって男の命令は絶対でした。
「可愛いブラじゃないか」
妻のお古の水色をしたレース付ブラを着けた私を見て男は笑います。彼は只の女装男性やニューハーフ好きではなく、加虐趣味を持っているだけの様でした。そして作業服のズボンを脱いでしまった時に私はその日最大の屈辱を味わったのです。
「見ろよ、旦那が小さいチンコを勃起させてるぜ」
「あなた、私が幸平さんのを咥えるのを見て興奮したの?ヘンタイね」
小さなショーツの中で勃起し、前の部分を恥ずかしい汁で濡らしてしまった姿を妻に見られた私は屈辱のあまり足が震えてしまいました。
「んっ!出すぞっ!」
ほどなくして男は妻の口の中で射精してしまいました。そしてそれをなんでも無い風に飲み干す妻の姿を見て私は更にペニスを大きくしてしまったのです。
「お礼はどうした?」
そんな私に向かって男はそんな言葉で罵りました。
「妻の口マンコを使って頂きありがとう御座いました、だろ?」
さすがの私も頭に血が昇りましたが、男のペニスを掃除する様に舐めている妻の姿を見るに至って敗北を悟りました。
「つ、妻の・・・口マンコを使って頂き・・・ありがとう・・・ございました」
旦那として、男として言ってはならない言葉を私は吐いてしまっていたのです。
「それから優子さんはお前の上司だから、これからは敬語で話す様にしろ」
もう私に反論する余裕はありませんでした。この日から私は二人の完全な下僕となったのです。

翌週の休業日、いつもの様に車で妻を迎えに来た男は、驚いた事に私にも同行する様に命令しました。
先日と同じ様に、妻との情事を私に見せつけるつもりである事をすぐに見抜いた私は即座に断りました。しかし男は業務命令の一点張りで、休日手当を出すとか、最後には拒否すればクビとまで言われ、私は嫌々ながら二人についていくしかありませんでした。
向かった先は当然のことながら、男女がいかがわしい事をするホテルでした。男はあらかじめ調べておいたらしく、私達は三人連れでも咎められる事もなくチェックインする事が出来ました。
ラブホテルの部屋に三人というのは実に奇妙なものでした。これから3Pでも始まるのでしたら、そういうのもあるのかもしれませんが、私にとっては地獄の時間の始まりに過ぎなかったのです。
ここから先は思い出すのも書くのも嫌なのですが、全てを打ち明けると覚悟を決めましたので、ありのままを聞いて頂きたいと思います。
部屋に入るなり、まず男は私に全裸になるように命じました。ここまで来ては逆らう訳にもいかず、妻にまでせき立てられて私は着ていた服を、ブラとショーツに至るまで脱ぎ捨てました。
次にその姿で二人に向かって土下座をさせられました。額を床に擦りつけて「本日は妻をお誘いいただいてありがとうございます」と何度も言わされました。
お許しが出ると、今度は立ち上がってペニスをつぶさに見られてしまいました。皮を剥いてみろと言われましたが、真性包茎の私は痛みの為に少ししか剥けず、大笑いされました。そして「このような包茎短小ちんぽでは妻を満足させられませんので、どうか幸平様の立派なおチンポで妻を喜ばせて下さいませ」と許しが出るまで繰り返させられました。
更に男は「誠意を見せてもらおうか」と私の前に足を投げ出し、舐め掃除を命じました。いくらなんでもそんな汚い事は出来ないと答えると腹を思いっきり殴られました。
もうそこからは記憶が途切れ途切れです。怯えきった私は男の足下にひれ伏して、彼の靴下を丁寧に脱がせました。私はマゾではありませんが、まだ美しい女性のものならなんとか我慢も出来るでしょう。しかし目の前にあったのはごつごつして臭くて汚い男性の足でした、しかし私は逃げることも出来ず、その薄汚い足の指先に口を付けてしまいました。
「男として終わったね」という妻の嘲りが聞こえました。「もっと丁寧に舐めろ」と苦笑する男の声が頭上から聞こえます。饐えた様な酷い味の足を男は飽きるまで舐めさせた後、足が汚くなっちまったとぼやいて妻と共にシャワールームに消えました。
バスからは二人のいちゃつく声が聞こえましたが、私は命じられた様にその扉の前で仰向けに寝たまま二人が出るのを待っていました。
やがてバスから出てきた二人は私の体を足マット代わりにして踏みつけたあと、全裸のまま抱き合ってベッドに登ったのです。
しばらくするとすっかりと興奮した妻と男の情事が始まりました。私はベッドの脇に正座させられその様子をまるでAVでも見るかの様に丹念に見せつけられてしまったのです。
私が下手だったのか男が上手なのか、愛撫している段階で妻は私が聞いた事のない様なあられもない声を上げていました。自分から「入れて」とか「おちんちん欲しい」などという妻を見ながら不本意にも私は少しだけ勃起してしまったのは記憶しています。
ですがあくまで、妻とするのは男の方でした。恥ずかしいのですが、私とは比べものにならないそそり立ったペニスの先で男が妻のあそこをつつくのを見て涙がこぼれました。ですが情けない事に「やめろ」という声は出ませんでした。
しばらくして男はとうとう妻の中に自分のものを挿入し始めました。始め妻が静かになったので、悔いているのかと思ったのですが、あまりの気持ちよさに声も出なかったというのが実情の様でした。
男がピストン運動を始めると、妻は狂った様に大声で喘ぎ始めました。女性がセックスの時、こんなに声を上げると言うことを私は初めて知ったのです。男の手に抱かれ、妻は仰向けにされ、四つん這いにされ何度も何度も出し入れを繰り返されました。驚いた事に男は三十分してもまだ射精に至りませんでした。私はいつも挿入してからは一分と持ちませんでしたから、これも想像外でした。
妻がおかしくなってしまうのではないかと私が心配をし始めた頃、ようやく男は妻の体を抱き上げるようにしながら射精に達しました。もちろんゴムもつけていません。私以外の男に妻が中出しされるのを、私は抵抗もせずに見過ごしてしまったのです。屈辱というよりも罪悪感で私は本当に惨めな気持ちになってしまいました。
ですが、そこからが本当の地獄でした。驚いた事にまだ勃起しているペニスを妻の体から引き抜くと、男は私の前に仁王立ちして「掃除しろ」と命令したのです。
足を舐めさせられたとはいえ、これは予想外でした。妻の愛液と男の精液でびしょびしょになった巨大なペニスが私の鼻先にあるのです。以前妻の体を通じて嗅いだ栗の花の臭いが鼻腔に突き刺さりました。
私が黙って俯いていると男は私の頬をはたきました。もう一度「掃除しろ」と言われ、恐怖に駆られた私は知らぬ間にそれに舌を這わせていました。さすがに妻の驚いた声が聞こえましたが、私は彼女に対しての贖罪の念を込めて男の亀頭の先に付いた汚れを自らの舌で舐め取りました。
舌先に触れるだけで鳥肌が立ちそうなそれを丹念に舐め取り、男に頭を抱えられて今度はその先を咥えさせられました。一瞬、かみ切ってやろうかという思いが頭をかすめましたが、軟弱な私にそんな大それた事が出来る筈ありませんでした。
「とうとう男のチンコ舐めちゃったね。もう女になった方がいいんじゃない?」妻の嘲笑する声が聞こえましたが、私にはその響きの中に彼女が「落胆したわ」という思いを感じました。
妻はまだほんの少しでも私を信じてくれていたのでしょうか。私は申し訳なさでいっぱいになりながらも、やけくその様に男の肉棒を舐め続けました。
私に掃除をさせた後、二回目が始まりました。男の精力はちっとも衰えておらず、妻は先ほど以上に、半ば私に見せつけるかの様にベッドの上で痴態を繰り広げました。
二度目の射精の後、もう一度男のものを綺麗にさせられ、今度は妻の中も綺麗にするように命じられました。妻は恥じらいもせずに私の前で股間を広げます。「きちんと吸い出さないと妊娠しちゃうわよ」と脅かされ、私はチューチューと妻の膣の中から必死に男の精液を吸い取ったのです。
この日男として、いや人間としての一線を越えてしまった私は、もう墜ちていく自分を止めることができませんでした。

それからは、もう週一回のみ妻を貸し出すという約束は反故になってしまいました。男は好きなときに好きなだけ妻をまるで我が物の様に抱くようになってしまったのです。
一方私の方はというと、そんな男に逆らうことも出来ずに更に恥ずかしい立場に追い込まれていくことになってしまったのです。
男と妻は完全に私を見下し、二人の奴隷として調教してやるとまで言われました。今までも家庭では妻の奴隷のごとく家事手伝いをこなしてきたつもりでしたが、二人のいう奴隷の意味とはレベルが違ったのです。
まず始めに私の男物の服は全て処分されてしまいました。代わりに私用の小さなクローゼットに詰め込まれたのは、妻のお古の洋服とだけでした。さすがに外出と出勤の為に、ユニセックスな雰囲気のシャツやジーンズは与えてもらいましたが、それ以外は妻が以前着ていた派手な若い娘用の洋服ばかりです。
下着も妻が昔着けていたものと、男との情事で使用したのち洗濯していないもの、それから何故か男自身が使い古したブリーフまでもが私の引き出しに押し込まれました。
女装が似合うように、全身の毛は常に処理するように言われ(局部も同様です)、髪も伸ばす事を約束させられました。
こんな境遇になってから食べ物などろくに喉を通らなかった私は、幸か不幸か妻の服でさえ大きすぎるほどになっており、この頃から化粧を簡単に施すと、ぱっと見には男性だと分からない程度にはなっていたと思います。

そんなある日、私には忘れられない日ですが、休日の昼下がりに男が突然尋ねてきました。男には家の鍵を渡してありますので、私達夫婦のプライバシーなど無いも同然です。
玄関のチャイムも鳴らさずに勝手に上がり込んできた彼は、妻と共に食事をしていた私を見て激怒しました。
奴隷がご主人様と一緒に食事をしてどうするとばかりに、男は私の皿に乗っていた食べ物を床にぶちまけました。一瞬怒りに我を忘れましたが、フリルたっぷりのブラウスに赤いミニスカートといった姿では抵抗する気力も起きません。なにより妻がその様子を見て納得したかの様に、甘やかしすぎたわね。などと言っているから尚更です。
男と妻に命じられ、私は床に散乱した食事を犬の様に食べさせられました。男は私の座っていた椅子に座り、妻と楽しげに世間話をしています。その足下に這いつくばり、床を舐めさせられるという屈辱は想像を絶するものでした。
ですが男の怒りはそれだけでは収まりませんでした。突如酒が飲みたいと言い出した彼は、冷蔵庫にお気に入りの銘柄のビールが無い事に憤慨したのです。
当然の様に男はビールとつまみを買って来いと私に命じました。そして情けなくも文句も言えず着替えようとした私に対し、男はそのままの格好で行って来いと命じたのです。
私は狼狽しました。これまでいくら女装生活を強いられてきたとはいえ、こんな格好で外になど出た事はありません。もし近所の人にでも見られてしまえば身の破滅なのです。
私が土下座して許しを乞うと、妻はウィッグを着けることだけを許可してくれました。鏡に座り妻の持っているセミショートのウィッグを被ると、確かに一目見ただけでは私には見えないでしょう。そうして私は追い立てられるように、家から追い出されてしまったのです。
スカートで外に出られた事はあるでしょうか?それも生足、ミニスカートでです。世の中の女性はよくこんな不安な格好で往来を歩けるものだと驚愕しました。
妻のお古のローヒールはとても歩きづらく、いつもは歩いて三分ほどのコンビニまで倍の時間はかかったと思います。私はただ知り合いに会わないようにと祈りながら、俯いて歩みを進めましたが、コンビニについた頃には汗が流れ出し、喉はからからになっていました。
店の前には悪いことに制服姿の女子高生達がたむろしていました。クラブの帰りでしょうか、大きな鞄を迷惑に散らかしておしゃべりをしている彼女らの側を目立たないように通ります。ですが、ドアを開けて入るその瞬間に「今の男じゃない?」という小さな声が私の耳に届いてしまいました。私は逃げるように店内の一番奥まで一目散に駆け込みました。
かごを取って、男の指定する銘柄のビールを放り込みます。普段はとても買えない値段のおつまみを手に取った時、携帯が震えました。妻からのメールでした。
文面を見ると『タバコも買ってきて。買ってくるまで家に入れないから』と書かれています。それは一見買い物の追加を頼まれただけの様に思いますが、ビールやおつまみとは根本的に異なる意味がありました。タバコは棚には陳列されていませんから、私は店員に「タバコを下さい」と声を出して言わないといけないのです。
慌ててレジを見ると、休日だから当然かもしれませんが、間の悪いことに店員は二人とも若い女性でした。しかしいつまでもコンビニをうろうろしている訳にもいかず、私は意を決してレジに向かいました。
しかしついていない事に、その瞬間店の前にいた女子高生達が大挙して店内に入ってきたのです。レジにかごをおいてしまっ私は逃げることもできず、彼女らの興味深げな視線に晒されてしまいました。
隣のレジでスナック菓子を注文しながらも、ひそひそと私を噂する声が聞こえます。なんか腕太くないとか、ズラっぽいよねとか、でも結構似合ってるし。とかいいながら彼女らはクスクスと笑っています。
必死に耐えていた私ですが、レジの女性に合計金額を言われたところで我に返りました。買い忘れたら家に帰れないと慌てた私は地声で「タバコも下さい」と言ってしまったのです。
「はい確定〜!」と女子高生達の一人が叫び、笑いながら「あんたのおごりね」などと楽しそうにしゃべっています。どうやら私の性別を賭の対象にしていた様でした。目の前を見れば店員の女の子までもが引き攣った笑いを浮かべており、私はそれからどうやって帰ったかさえ覚えていません。

帰宅すると妻は男に抱かれていました。私はビールを冷蔵庫で冷やし、その前で正座して二人の性行為を見せつけられました。家に帰れた安堵感と、帰っても私には安らぐ場所がないという不安感で私はもうどうしていいのか分からなくなりました。
当たり前の様に妻に中出しした男のペニスを口で綺麗にし、タバコを取り出して火を付けてやります。
汗で化粧が落ちた顔をひとしきり笑われ、女の子はいつも綺麗にしていないと駄目よと妻にだめ出しをされました。
冷えたビールを二人に注ぎ、おつまみを差し出しながら私は落ちるところまで落ちてしまったなとその日の出来事を反芻していました。

その頃から私には射精管理という新たな命令が下されました。
普通射精管理というと男性用貞操帯を想像されると思いますが、私に与えられたのはそれよりも残酷な、オムツという名の射精管理着でした。
まず妻と相談の上で(もちろん私の意見は全く加味されず)男はネットでわたし用のオムツカバーを何枚か購入しました。それから妻の命令で私はデパートに出かけて大量の布オムツを自ら購入させられてしまいました。
それから男は私に許可なしの射精と排泄までをも禁止すると宣言しました。射精は原則禁止。排泄する際は必ず妻か男に許可を取ること。それが出来ない場合はオムツの中で漏らしてしまえという辛すぎる命令でした。
しかし私は文句をいう事もできず、その場で妻の用意したオムツの上にお尻を下ろしました。少しひやりとする柔らかい感触が懐かしくて恥ずかしくて気が狂いそうでした。「子供より先にあなたにあてるなんてね」と妻は笑いながら私の股間にベビー用の布オムツをあてて行きます。前の部分に当てられた際、一ヶ月も射精していない私は思わず勃起させてしまい、その様子を大笑いされたのも苦い想い出です。
大量の布オムツを巻いたオムツカバーで私のお尻をくるむと、妻は腰の部分に柄の付いたテープを巻き始めました。それは私が勝手にオムツを外さないようにする為のもので、オムツを外すにはどうしてもそのテープを破らないといけないのよと妻は笑いながら説明しました。見ればテープには特殊な柄が描かれており、テープ自体は妻が管理しておりますから、それは確かに一度外してしまうとすぐにそれがばれてしまうしろものでした。
射精はともかく排尿は名ばかりだと高をくくっていた私は絶望しました。たとえば妻が男と出かけたりすると、私は否応なしに赤ん坊のようにオムツを使わなければならないのです。私はようやく許してくれと訴えましたが二人は「お前の汚い小便で便所が汚れずに済む」などと口にし、私はあらためてこの家さえも私の物で無い事を思い知ったのです。
一日目、男が帰ってから私はすぐに催しました。数時間は耐えましたがいくら耐えても仕方無い事も事実でした。私は思いきって妻に「トイレに行きたい」と訴えました。どうして実の妻にこんな事をお願いしないといけないのか、本当に訳が分かりませんでした。
しかし妻はそんな私を一瞥して「まだ我慢できるでしょ」などと行って風呂に行ってしまいました(もちろん妻が一番風呂です)。
妻の風呂はたっぷり一時間はかかります。既に限界に達していた私はオムツの上から股間を押さえて必死に堪えました。ここで漏らしてしまっては、本当に大人の男としての尊厳さえ失ってしまう気がしたからです。
ですが風呂から出てきた妻は「あら以外と頑張るわね」と私を見て笑っただけでトイレの許可はしてくれませんでした。私は何度も「行きたい」と頼みましたが妻は首を縦に振りません。
三十分もお願いし続けた末、我慢の限界を迎えた私はとうとう妻の足下に土下座しました。「お願いですから、トイレを使用させて下さいませ」と最上級の敬語まで使って妻に懇願してしまったのです。
私のその姿を見た妻はようやく「やっと分かったみたいね」と言ってくれました。後で聞くと、私が自分の立場をわきまえたお願いの仕方が出来るまで、決してトイレに行かせるなと男に命じられていたようでした。
ですがもう時は遅かったのです。妻の声に安堵した私は緊張の糸が切れてしまい、トイレに向かう途中の廊下で座り込んでしまいました。
男なのに我慢できるだろう、とおっしゃる方は本当に限界まで我慢された事がないのだと思います。その時の私は本当に幼児のようにろうかに尻をついたまま、情けない事にオムツの中に大量のオシッコを放尿してしまったのです。
「あーあ、漏らしちゃったわね」
妻が後ろから私を見下ろしてクスクスと笑い、携帯で撮影してすぐに男に送信する様子を私はうつろな目で見上げていました。
まだオシッコは止まらず、大量のオムツからも漏れ出した尿が廊下に流れ出すのを私は悪夢を見ているような気持ちで眺めていました。

相変わらず女性用のショーツを穿いて出勤する私を、男は一日一回は必ず『課長室』に呼びつけました。もちろん同時に妻も呼ばれたその前で、私はズボンを脱いで下着検査を受けなければならなかったのです。
私だってまだ老いてはいませんから、何日も出していないペニスは簡単に反応してしまいます。妻はそれを知っていて、わざわざ目の前で男とキスをしたり胸を触らせたりして、私の勃起を促します。そして耐えきれず勃起した私のペニスを二人は指摘して「男の癖にショーツの中で勃起させてる」とか「そんなに女物の下着が嬉しいのか」とか、あげくの果てに「女房を目の前で痴漢されて勃起するなんて変態だな」などと罵るのです。
溜まりすぎた時は夢精で出してしまう事が多かったのですが、時折恥ずかしながらショーツの前の部分を課長室で汚してしまう事もあり、そんな時は「ショーツを汚すなんて生理が始まっちゃったんだね」などと笑われ、向こう一週間生理用ナプキンの装着を強制される事もありました。
初めて妻に生理用のショーツを渡され、ナプキンの付け方を指導された時は本当に情けなくて情けなくて仕方ありませんでした。



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